介護塾
第5回 「北九州在宅医療・介護塾」３団体打合せ会
「老いを支える北九州家族の会」、「認知症・草の根ネットワーク」、そして「北九州在宅医療・介護塾」との３つの市民団体で第５回北九州在宅医療・介護塾塾研修会の企画・運営に対する打合せ会を開催しました。
「老いを支える北九州家族の会」は、認知症者を介護している家族の方々で構成されている会で、「認知症・草の根ネットワーク」は、認知症者の徘徊対策として結成されたものですが、現在は徘徊を含め認知症に対する様々な問題について取り扱っている会です。
私が塾長を務める「北九州在宅医療・介護塾」は、在宅医療・介護の効果を図るためには、「口腔機能について学ぶ」、「要介護者、殊に認知症について学ぶ」、そして「介護家族と多職種との顔が見える関係づくり」の３つのテーマを塾結成の理念としています。そのため、認知症をテーマにしており、北九州市で着実に実績を積み重ねてきたこの２つの市民団体との連携は意義あるものになると考えています。これからがますます楽しみです。