tayori/2013-01-22
口臭
「口臭」は、非常に気になりますね。昨日「にんにく」を食べたから、話している時に匂うのでは？と思ったり、最近疲れているのか、なんだか口臭がする気がする・・など。
人と接する上でのエチケットとして、口臭を気にすることは、とても大切なことだと思いますが、あまり気にしすぎもよくありません。
臭いが強い食材を食べれば、口臭はするでしょうが、体に栄養を補給してくれる食事と思えば、口臭を気にして避ける必要もないと思います。食後にしっかり歯磨きをすれば臭いは少なくなりますので、しっかり歯磨き、うがいをしましょう。
では、食べ物が発する臭い、以外の口臭とは？
そもそも、口臭がする原因は何でしょうか？その原因のほとんどは、口の中に細菌がいて、その細菌が発するガスによるものです。このガスの発生は、口の中を衛生的にすることで、抑えられます。
当然、歯磨きをしっかりを行うこと、また、舌の汚れを落とすことなども効果的です。口の中を衛生的にして、いつまでも食べ物のかすを残しておかないようにしましょう。虫歯菌にとって、大好物のものを口の中に残していれば、最近が増殖し、口臭を放つ原因になります。
そして、口臭と関係が深いもののひとつに「唾液の量」があります。唾液の量が少ない状態だと口臭がきつくなってきます。たとえば、朝起きたときに、口の中がねばねばしたような感じで、口臭がするような気がすると思ったことはありませんか？
このように一言で口臭といっても、原因はいろいろあります。