介護塾
第6回北九州在宅医療・介護塾研修会が、10月21日(水曜)、午後7時から、国立病院機構小倉医療センター 地域医療研修センター(鴎ホール)で、介護家族や医療や介護を担う専門職種等、68名の参加で開催されました。
講師と演題については、西南女学院大学保健福祉学部福祉学科 准教授 今村浩司先生 演題:在宅医療・介護におけるソーシャルワークの役割について、国立病院機構小倉医療センター ソーシャルワーカー 井上絋治先生 演題:小倉医療センターにおける連携室 ソーシャルワーカーの現状と課題、医療法人小倉蒲生病院 精神保健福祉士・社会福祉士 和田洋臣先生 演題:精神病院におけるソーシャルワーカーの現状と課題、でした。
三人の先生方のご講演で、「医療・介護の現場」を歌舞伎に例えるならば、社会福祉士は「黒子」的役割を担っていると感じ、社会福祉士について介護家族や他専門職種が理解を深め、社会福祉士との連携を図る必要性を感じました。
<会場での様子>